こんにちは、おすみです。
先日、ボスからの課題で、Blenderで飛行機を作りました。3Dモデリングはまだまだ不慣れな部分が多く手こずってしまいましたが、なんとか形になりました。
手こずったぶん、勉強したことも多かったです。
全体の形状をどう作るかよりも、細かい部分のことを最初に考えてから全体を作っていくということが、大きな発見でした。
今回の課題はチュートリアルなどではなく、自分で一から考えて作るものです。
そのため、筒からはじめて、翼も直接生やして、と大雑把に進めていましたが、それだと先に不都合が多々出てくるということを知り…。
- そのままでは窓が作れない(下の画像では無理やりそれらしいものが作ってありますがこれではNG)→作りなおさなければいけないことに
- 翼の形状を手直しするのがやりづらい→まず本体と一体にしない方がいい。これも作りなおしたほうが早い
それまで「けっこういい感じにできてるんじゃないか?」と思いながら進めていたので、作り直しという言葉がちょっとショックでした…。
でもこれがあったことで、モデリングを箱から始めるのは面白いということも発見できました。
筒からでなくても箱から作れるということを教わり、もう一度最初から飛行機を作ることにしたのです。本体と翼を分けて、どちらも箱からモデリングし直しました。
最初は「ほんとにできるんだろうか…」と思っていたのですが、箱から始めると筒で作るよりも自分が思ったようにポリゴンを割れて、自由に作れる感じがしました。あと、形を整えて思い描いた通りのものにしていく過程が楽しい!
途中「やっぱモデリング苦手だ…」なんて挫けそうにもなりましたが、「窓から作る」とか、「箱から作る」という今までないテクニックを得たので、とっても勉強になりました。